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INTERVIEW

お客様の課題を解決し、
自分も成長できる仕事。
T.I
新卒入社
基盤技術第1部
就職活動中は、手に職をつけることができて誰かのためになるような仕事をしたいと思い、いろいろな会社を見ていたんです。なかでも、アゲハのデータベースエンジニアの仕事は専門的な知識でお客様の課題を解決していく仕事で、身に着けた技術をそのまま誰かのために活かしながら働いていけるのではないかと感じて入社を決意しました。
現在携わっている案件は、携帯電話の認証系システムのデータベース構築です。お客様が望むデータベースを組むための前段階として仮のデータベースを用意し、そこで動作確認や課題の抽出といった検証作業を行います。私の仕事は設計書の作成や事前に何ができるのかを検証したりする作業が中心です。作業の中でエラーや不具合に当たることは多いですが、それらを自分の力で解決していくことができると喜びを感じます。分からないことは先輩や上司に聞くこともありますが、あまり聞きすぎると自分のためにならないと思うので、まずは自力で考えるようにしています。入社当時から考えると、確実にひとりで解決できることが増えていて、力がついていると実感できますね。
身につけた技術力で
お客様の課題を解決したい。

担当しているデータベースは、ユーザーを認証したときに、登録しているユーザーかどうかを精査するものです。膨大な情報を蓄積しながらも、決済があったときに正しく情報を 出すことができるように構築しています。そのように、データベースは基本的に個人情報などの重要データを扱うことがほとんどなので、どの案件に関しても常にセキュリティ面の配慮をすることも大切です。
現在は目の前の仕事をこなしていく技術面の仕事がメインですが、今後はお客様と直接会話をする仕事も増えていくと思います。その際に実力がないとお客様からの相談に応えられないので、今は目の前の仕事をこなして知識をつけ、手を動かしてノウハウを積み重ねている状態です。
私はまだお客様と会話することはありませんが、書面でやり取りをすることは増えてきました。お客様の質問にどういう意図があるのか、どういう要望を持っているのかを一つひとつ想定して、回答するように心がけています。そして、いつかはプロジェクトマネジャーになりたい気持ちがあります。お客様から直接感謝の気持ちが聞けたら、新しい大きなやりがいになりそうです。
目指すは頼れる
プロジェクトマネジャー。
